ニキビ跡や、肌質改善に効果的なダーマペン。
ダウンタイムがネックで、施術をためらっている方も多いのではないでしょうか?
ダーマペンのダウンタイムは、正しい過ごし方とセルフケアで期間の短縮が期待できます。
この記事では、ダーマペンのダウンタイムの期間や過ごし方を紹介。
これからダーマペンを検討している人も、ダウンタイム中の方もぜひ参考にしてくださいね!
ダーマペンのダウンタイム中に出る症状は?
![](https://blog-nagisa.com/wp-content/uploads/2022/11/B7930331-3C0E-44EE-8C41-79CCD1EB42EF-1024x538.jpeg)
ダーマペンは、皮膚に極細の針を刺して刺激することで、肌の新陳代謝を促す治療方法です。
施術後は針の刺激で、以下の症状が表れます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
赤み、熱感
ダーマペンで刺激を受けた肌は、施術直後に赤みや熱感をともないます。
これは肌の回復のために起こる、血流増加が原因です。
症状は施術直後をピークに、2、3日で治まりますよ。
赤みや熱感の症状が落ち着くまでは、極力安静に過ごすと良いでしょう。
かゆみ
ダーマペンの施術後は、皮膚の内側に熱がこもり、かゆみを感じる場合があります。
かゆみが強くなると、中にはヒリつきを感じる人も。
赤みや熱感の症状が治まるとともに落ち着くことが多いので、あまり心配しすぎる必要はありません。
クールダウンできるよう、施術後の予定を工夫しておくと安心です。
むくみ、腫れ
ダーマペンによる炎症が原因で、むくみや腫れの症状が表れます。
ほとんどは一時的なものなので、翌日以降には治まると考えて良いでしょう。
皮むけ
皮膚の新陳代謝が促されると、細胞が生まれ変わり、皮むけが始まります。
肌は皮むけ後に生まれ変わるので、無理に剥がしたり、触ったりするのはやめましょう。
皮むけを隠すための過度なメイクは避け、こまめな保湿が効果的です。
ダーマペンのダウンタイムは何日?
![](https://blog-nagisa.com/wp-content/uploads/2022/11/C84F8F3A-49C9-449D-B9B4-C03F7415D132-1024x538.jpeg)
ダーマペンのダウンタイムは長い?どのくらい?
ダーマペンのダウンタイムは、針の深さによって変わりますが、長くても1週間から10日程度です。
針の深さ | 0.2mm | 0.5mm | 1.0mm | 1.5mm | 2.0mm | 2.5mm |
お悩み | ・ニキビ | ・ニキビ ・シワ ・たるみ ・毛穴 | ・シワ ・たるみ ・毛穴 ・ニキビ跡 | ・ニキビ跡 ・色素沈着 | ・クレーター | ・深いニキビ跡 ・深い毛穴 |
ダウンタイム | 2、3日 | 2、3日 | 4、5日 | 4、5日 | 1週間 | 1週間 |
ダーマペンのダウンタイム中の過ごし方
![](https://blog-nagisa.com/wp-content/uploads/2022/11/1C33F763-E3F8-4545-8B40-51BFD8AA4889-1024x538.png)
ダーマペンは、針を使って直接肌を傷つけるので、レーザーや超音波を使った治療よりも注意事項が多くあります。
肌が回復するまでは、注意事項を必ず守り、安静に過ごしましょう。
ダーマペンの施術当日の過ごし方
- 施術後12時間は肌に何もつけないようにする
- 紫外線対策を徹底する
- 飲酒、激しいスポーツ、入浴は避ける
施術当日は、肌がかなりのダメージを負っている状態です。
余計な成分や紫外線を吸収しやすくなっているので、顔には何もつけず、紫外線対策をして過ごしましょう。
施術当日は制約が多いので、肌に負担がかからないよう施術時間の工夫が重要です。
ダーマペンの施術翌日以降の過ごし方
- スキンケア用品は清潔なものを使用する
- メイクは必要最低限にする
- できる限り安静に過ごす
ダーマペンの施術当日は赤みや腫れが強く出ますが、翌日以降は落ち着いてきます。
一見ダメージが治まっているように見えますが、肌の内部にはまだダメージが残った状態です。
入浴・スキンケア・メイクができるようになりますが、必要最低限にとどめ、引き続き安静に過ごすと良いでしょう。
ダーマペンのダウンタイムを短くする方法は?
![](https://blog-nagisa.com/wp-content/uploads/2022/11/16-1024x538.png)
ダーマペンのダウンタイムを短くする方法
1週間程度続くダウンタイムですが、丁寧なセルフケアで短くできる場合があります。
ダウンタイムを短くしながら、しっかり効果も実感できるよう、以下の5つを意識してみて下さい。
肌への刺激を少なくする
ダーマペン後の肌は、赤ちゃんのように防御力が低く敏感な状態です。
肌にはなるべく直接触れず、スキンケア用品はアルコールや着色料の成分が含まれていないものを選びましょう。
低刺激な状態をキープできると、肌の自然な再生力が高まり、ダウンタイムも短くなりますよ。
清潔に過ごす
ダーマペン後は、肌に触れるものを清潔に保ちましょう。
余計な成分や雑菌が入り込むと、思わぬ肌トラブルに繋がり、ダウンタイムが伸びてしまう原因に。
スキンケア用品は小分けのものを選び、マスクのこまめな交換が意識できると効果的です。
紫外線対策を徹底する
ダーマペン後の肌は、紫外線の影響を受けやすくなっています。
紫外線対策を怠ると、色素沈着や火傷のリスクが高まる可能性も。
帽子やサングラス、マスクを活用し、紫外線から肌を守りましょう。
こまめな保湿で肌を守る
ダーマペン後の肌は乾燥しやすくなっています。
ダーマペン後のデリケートな期間は、特にこまめな保湿を意識しましょう。
ダーマペンの施術後に、クリニックでパックを処方してもらう方法もおすすめですよ。
クリニックで処方されたパックであれば、施術後すぐに使用でき、保湿だけでなく、炎症を抑える効果もあります。
ダーマペンのプランに入っているか、オプションで選択できるかを事前に確認しておくと良いでしょう。
ストレスをためずに過ごす
効果の実感を急ぐあまり、ダウンタイム期間がストレスになってしまっては本末転倒です。
ストレスは肌荒れに直結し、ダウンタイムを長引かせる原因にもつながります。
ダーマペンは、肌の再生能力を促し、自然な効果をもたらす治療です。
穏やかな気持ちと、丁寧なセルフケアで、身体の内側からの再生能力も高めましょう。
【まとめ】ダーマペンのダウンタイムは1週間程度。丁寧なセルフケアで短くできる場合も
![](https://blog-nagisa.com/wp-content/uploads/2022/11/002-1024x538.png)
ダーマペンのダウンタイムは1週間程度。
ダウンタイム中の過ごし方次第で、期間の短縮が期待できます。
そのためには、以下の方法を意識してみて下さい。
- 肌への刺激を少なくする
- 清潔に過ごす
- 紫外線対策を徹底する
- こまめな保湿で肌を守る
- ストレスをためずに過ごす
記事の内容を参考に、短いダウンタイムで理想の肌を手に入れてみませんか?
コメント